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■田町の奴行列について(岡山県津山市 田町奴保存会から抜粋)


 私達の町、田町は慶長8年(1603年)森忠政公が津山の藩主として入封した時、武家屋敷町としてつくられた歴史の古い町です。
 また、氏神さまの徳守神社は、天平5年(733年)の創祀と伝えられています。祭神は、天照皇太神を主とし数体の神が祀られていて、古くは国司の祭祀をうけた当地有数の古い神社です。森忠政公は入封の翌年、現在地に津山城下の総鎮守として社殿を造営し、現社殿は、森長継公が寛文4年(1664年)に改築したものです。
 私達は、その歴史と由緒を大切にし、昭和21年(1946年)時の町内会長(故広戸威夫)が青壮年団組織を結成し、第一回奴行列が徳守神社の祭礼にねり歩いたことに始まっています。
 昭和23年(1948年)に占領軍のマッカーサー命令により、日本の古い伝統に基づく町内組織・教育・行事・神事などの廃止を余儀なくされ、奴行列も解散しました。しかし、昭和26年(1951年)講和条約の締結を機に、昭和29年(1954年)やっと町内会組織が再現でき、再び旧青壮年団有志により、田町四区を中心に奴行列が再出発し現在に至っています。最近は隔年で子供奴と大人奴が交互に出動し、氏神徳守神社の祭礼に奉仕し伝統の行事を守っています。




■行列
 三味線と屋台太鼓を先頭に、陣笠に裃姿の城代家老、勘定奉行、渉外、槍取り総勢約50人が続く


2010年大人奴の様子。祭り当日は朝から小雨が降るあいにくの天気となりました(城西浪漫館前で)
2009年テレビCM出演(撮影の様子)
08年練習風景
08年(大人奴) 08年(大人奴)
08年徳守神社(大人奴) 07年徳守神社(子供奴)
07年子供奴 07年奴通りイベント会場
04年 04年
■歴史
 津山市田町は、かつての武家屋敷が続く風情ある町。堂々とした長屋門をくぐると白壁の武家屋敷が現われ、いまもその姿をとどめている。町の歴史から、大正時代の初期に江戸時代の参勤交代に模して、先祖の残した槍、陣笠、裃等着用し、徳守神社の御神輿に従って歩いたもので、戦前までは「大名行列」と呼ばれていた。

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